沖縄本島北部沿岸部での不時着事故後、運用が停止されていた米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の新型輸送機オスプレイについて、米軍が19日午後、飛行を全面再開することが分かった。政府筋が明らかにした。13日夜の事故後、1週間が経過しないうちに飛行再開することで、沖縄県側が強く反発するのは確実だ。
米軍側は、不時着は訓練中の事故が原因で、機体の問題ではないとの見方を表明していた。
米軍側は事故後、沖縄本島近くの伊江島補助飛行場(同県伊江村)に駐機中のオスプレイ1機を、整備のために普天間飛行場へ飛行させたいとの意向を日本政府に伝達した。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/images/2016121901000911.jpg
ソース
東京新聞:オスプレイ飛行、午後に全面再開 沖縄の反発必至:政治(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016121901000900.html