情報流出発覚後もルール守られず PCに保存
日本年金機構の年金情報流出問題で、昨年6月の問題発覚後も機構の内部ルールが守られず、各地の年金事務所などのパソコンに個人情報が保存されていたことが会計検査院の調べで分かった。
調査を求められた機構が、全国的に「全て削除した」と報告した後も、端末に個人情報が残っていたという。ずさんな情報管理の実態が改めて露呈した。
くコ:彡ソ
http://mainichi.jp/articles/20161217/k00/00e/040/191000c
個人情報流出の年金機構 検査院が件数開示要求したデータ削除
去年、大量の個人情報を流出させた日本年金機構が、会計検査院から不適切な取り扱いをしていた個人情報のデータを明らかにするよう求められたのに回答しないまま各職場に削除するよう指示していたことがわかりました。年金機構は対応に問題があったことを認めた上で、「検査を拒む意図はなかった」と釈明しています。
くコ:彡ソ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161216/k10010809631000.html
情報流出の影響額は120億円以上 検査院試算
日本年金機構が2015年にサイバー攻撃を受け、加入者情報が流出した問題で、会計検査院は16日、同年度に国民年金未納者への徴収対策ができなかったことなどによる影響額が120億円以上に上るとの試算結果を公表した。機構が公表した約10億円の対策費用と合わせると、130億円以上の影響が出たことになる。
くコ:彡ソ
http://mainichi.jp/articles/20161217/k00/00m/040/049000c