とある独身暮らしの団塊の世代おじさんが、コンビニが近いからと
毎日コンビニ弁当を食べていたが、身体を壊して入院
「たちの悪い貧血で潜在的ビタミン欠乏症と医師に言われたよ」との事で
医師からは、食生活を改めなさいと注意された模様。
結論から言うと、コンビニ食品を日常食にすれば、
確実にビタミン、ミネラル不足に陥り、免疫力が低下し、さまざまな病気に罹りやすくなります。
コンビニ食品の精製・加工度が高まるほど、本来食材にあるミネラル・ビタミンといった栄養分はどんどん減少していきます。
そのうえ、コンビニ食品の多くは、保存性や安定性を高めるために食品添加物(指定添加物)のリン酸塩や縮合リン酸塩(ピロリン酸塩、ポリリン酸塩、メタリン酸塩)を使用しています。
このリン酸塩類は人体内の血液からカルシウムを取り去って沈殿させてしまいます。その結果、胃、腎臓、大動脈に石灰が結着し、さまざまな疾病を起こします。
また、骨を弱くし、骨粗鬆症の原因にも。
さらに、亜鉛を吸着して体外に出してしまい、味覚障害を引き起こすことも。
コンビニ食品は、原材料表示をよく見て、「リン酸塩」の記載のないものを選ぶべきです。
http://biz-journal.jp/2016/12/post_17473.html