13日午後10時10分ごろ、兵庫県神河町鍛冶のJR播但線寺前駅で、姫路発寺前行きの普通電車が、構内で前に止まっていた車両に接触し、その後の折り返し運転を取りやめた。停車車両に乗客はおらず、普通電車の乗客10人にけがはなかった。
JR西日本福知山支社によると、普通電車は同駅の手前でいったん停車後、時速5キロで所定の位置へ移動したが、約6メートル進み過ぎ、前方の停車車両と接触、連結した状態になった。
同支社は「運転士がブレーキをかけた際、雨の影響で車輪が滑り、滑走状態になったようだ」とする。
上下2本が運休し、計約150人に影響が出たという。
ソース全文は
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201612/0009750203.shtml