「着水」したきれいなオスプレイさん
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オスプレイ、沖縄近海に不時着 浅瀬に残骸…乗員2人負傷か | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス
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防衛省幹部によると13日夜、沖縄本島東沖合でオスプレイ1機が海上に不時着したとの情報が米軍を通じてあった。防衛省関係者によると、オスプレイは普天間飛行場所属で、搭乗していた5人は14日午前0時ごろに米側が全員救助したという。2人がけがをしている模様だ。沖縄県の翁長雄志知事はオスプレイ配備に反対しており、2012年の県内配備後、国内初の重大事故に県民の反発が高まるのは必至だ。
着水時の状況は分かっておらず、墜落したかなどは分かっていない。救助現場は名護市の東岸約1キロの洋上。名護市安部の海岸の浅瀬にはオスプレイの残骸とみられる大破した機体が確認された。
名護市安部沖合では、少なくとも米軍のオスプレイ2、3機が海面をライトで照らしながら捜索する様子を本紙記者が確認した。
オスプレイは12年10月、普天間飛行場に配備された。開発段階から墜落事故が相次ぐなど安全性への懸念から、配備前の12年9月には配備に反対する10万人規模の県民大会が開かれたが、米軍が配備を強行した経緯がある。