暴行容疑の住職、井川遥の叔父だった “俺が呼べば来る”と周囲に吹聴
デイリー新潮 12/7(水) 5:58配信
意外というしかない繋がりなのである。体験修行に来た人や親から預かっている少年らに対する暴行容疑で目下、警察が捜査を進めている渦中の「暴力住職」。なんと彼は、女優・井川遥(40)の叔父だった――。
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そもそもこの寺には宗教法人の資格はなく、「住職」という肩書についても、
「彼が勝手に名乗っているだけ。住職になるには教師資格の僧階を持たなければならないのですが、彼はそれを取っていないのです」
そう語るのは、山形県鶴岡市にある瀧水寺大日坊の遠藤宥覚住職である。
「ある方から頼まれて彼をウチで得度させてあげた。にもかかわらず、中途半端なまま修行を投げ出したので私は怒ったのですが、今考えれば肩書を得ることだけが目的だったのでしょう。当時、彼が提出した入門願いの書類を見ると、本名は趙となっており、本当かどうかは分からないけれど“韓国の旧王族の末裔”と説明していたな」
数年前、高尾住職の母親が亡くなった際には、
「目黒にある寺を借りて、私が葬式をしてあげた。そこには井川遥も来ていた。高尾のお兄さんの娘が井川遥。彼女にとって高尾は叔父ということになる」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161207-00515422-shincho-soci