防衛省は、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣した陸上自衛隊の部隊が任務中に死亡したり、重度障害になったりした場合の弔慰・見舞金の最高限度額を、現行の6千万円から9千万円に引き上げる方針を決めた。
安全保障関連法に基づく新任務「駆けつけ警護」を付与したことに伴う措置で、任務を実施した際は、1回当たり8千円の手当を隊員に支給することも決めた。
手当については、現在も「国際平和協力手当」として1日1万6千円が隊員に支給されている。これとは別に、駆けつけ警護で出動した隊員に対し、1回当たり8千円を新たに支給する。
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http://www.asahi.com/articles/ASJD254J7JD2UTFK010.html