スクリーンに映し出された仮想の腕を使うコンピューター・ゲームで、切断者の幻肢の痛みが緩和されるとの研究論文が2日、発表された。
幻肢とは、失った四肢の部分がまだあるかのように感じられる現象だ。
切断者14人が参加した研究では、失った腕を仮想現実で「使用する」セッションが12回にわたり行われた。
その結果、切断者らには、大幅な痛みの軽減がみられたという。
全文ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161202-00000018-jij_afp-sctch.view-000