カジノ法案、6日に衆院通過へ
自民党はカジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)整備推進法案について、6日に衆院を通過させる方針で、
早ければ9日に参院本会議で成立させたい考えだ。
民進、共産両党など野党は審議が拙速な上、ギャンブル依存症増加などの懸念が解消されていないとして、安倍政権の対応を追及し、批判を強める。
慎重審議を求めていた公明党は意見集約できず、自主投票で臨む。
自民党は衆院通過後、参院内閣委員会の定例日である8日に審議入りさせる構え。衆院と同程度の約6時間の審議時間を確保し、
9日の参院本会議での採決へ向けた環境を整えたい意向だ。
【共同通信】
http://jp.reuters.com/article/idJP2016120401001344
最短9日に成立だとよ