年収1500万円で上位1%、年収600万円で上位10%、年収330万円で上位20%。日本の不都合な真実。 #1

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2016/12/02(金) 07:39:15.19 ID:5EBFTh/2

世の中では、ピケティ・ブームがまだまだ続いています。
先月末にはピケティ氏本人が来日しましたが、まさに分刻みのスケジュールだったようです。
今さら説明の必要はないかもしれませんが、ピケティ氏の基本的な主張は、豊かな人とそうでない人の格差が拡大しており、
上位1%の人が獲得する所得の割合が年々上昇しているというものです。
しかし、上位1%のお金持ちと言われても、なかなかピンときません。
日本では具体的にどのような人たちが該当するのでしょうか。
上位1%の超富裕層と聞くと、プライベート・ジェットに乗っているような大富豪を想像するかもしれません。
米国など諸外国の場合にはあながちウソではないのですが、日本の場合、だいぶ様子が異なります。
ピケティ氏が利用している、世界の所得格差を調べたデータベースによると、
2010年における日本のトップ1%の平均年収は約2100万円です。しかしこれは平均値ですので、
所得が極めて高い一部の人が数値を押し上げている可能性があります。

別なデータを見てみましょう。国税庁の調査によると、
給与所得者のうち上位1%に該当する年収は1500万円以上となっています。
https://thepage.jp/detail/20150224-00000013-wordleaf

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