石油輸出国機構(OPEC)は30日、ウィーンの本部で総会を開き、加盟国が原油減産で最終合意した。
減産規模は現行の産油量から日量約120万バレルで、来年1月から実施する。
低迷する原油価格の回復が目的で、減産は8年ぶりとなる。
海外メディアの報道によると、自国の減産に反対していたイランは現行産油量を若干上回る日量約380万バレルを上限とすることが認められた。
OPECは、ロシアなど非OPEC加盟国による60万バレル程度の減産も求めているとも伝えられる。
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https://www.google.co.jp/amp/www.sankei.com/economy/amp/161201/ecn1612010005-a.html