■何を書き留める?
来年の手帳が店頭に並ぶ時期となった。都内の文具店にある手帳の特設コーナーでも、熱心に手帳を選んでいる人の姿が見られた。
手帳を販売する大手文具店によると、来年のビジネスパーソン向け手帳は「多面的なスケジュール管理」ができるものが好評だという。
一方で、最近はスマートフォンでスケジュールを管理する人も増えてきている。ただ、実は手帳に関する高橋書店の調査では、回答者の88%が、スマホ等のデジタルツールよりも紙の手帳の方が「予定を管理しやすい」と答えている。
さらに、58%が「取引先の前などでスマホに予定を書き込んだりすることは失礼だと思っている」と考えていることが分かった。確かに、関係ない用事でスマホなどをいじっているように見えそうで、少し気が引けるものだ。
■増える「併用派」
そこで、会社などのスケジュールはデジタルで管理しつつ、人前で簡単なメモを取ったり、月の予定を一覧で見たりするためにアナログの手帳を持つという「併用派」も増えているという。
さらに最近は、スケジュール管理以外の目的で使える「ライフログ」タイプ、つまり「日々の記録」の手帳と分類されるものだが、趣味の記録などを日記のように付けていく手帳も増えてきている。
以下ソースで
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20161128-00000043-nnn-soci