“日本刀”で刺したか父親逮捕
28日茨城県神栖市の住宅で、この家に住む33歳の男性が日本刀のような刃物で刺されて大けがをし、警察は、68歳の父親が刃物で刺したとして、殺人未遂の疑いで逮捕しました。
調べに対し、容疑を否認しているということです。
28日午前8時すぎ、茨城県神栖市知手の住宅で「男性が刺された」と警察に通報がありました。
警察官が駆けつけたところ、2階建ての住宅の1階の居間で、この家に住む33歳の無職の男性が刃物のようなもので右胸を刺されていたということです。
近くには刃渡り50センチほどの血のついた日本刀のような刃物が落ちていて、男性は大けがをして病院で手当てを受けています。
警察は、男性が「父親に刺された」と話したことなどから、父親の赤星俊明容疑者(68)を殺人未遂の疑いで逮捕しました。
警察によりますと、赤星容疑者は調べに対し、家の中にあった日本刀のような刃物を持ちだし刺さったことは認めているものの、容疑は否認しているということです。
警察が詳しいいきさつを調べています。
そーす http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20161128/4773291.html