(絵麻さん=仮名・28歳)
20歳年上の夫はたった5秒でイッてしまう超早漏男。正直な話、私は結婚してからセックスでイッたことは一度もありません。経済的には恵まれても、性生活は極貧状態でした。
だから、絵画教室で知り合った大学生の田川君に勇気を出して「私がお金を出すから、いっしょに温泉旅行に行かない?」と誘いました。旦那が出張の日を狙って声をかけたわけです。
彼はすごく喜んで、温泉宿に着くなり「この香り、最高」と硫黄の臭いを無邪気に深呼吸。その様子がすごくかわいかったです。
部屋に入り仲居さんがいなくなると、畳の上に私を押し倒し、今度はスカートの中に潜り込んで思い切り深呼吸します。
「熟れた奥様の香りがするよ。ああ、ほら、もう勃っちゃった」
「すごいわね。触らせて」
私も久々に見る若いペニスに感激して手でしごきました。だけど、すぐには射精しません。
こんなにエッチなことをしたせいか、湿地帯のように私のアソコが湿っているのが分かります。そこで彼は、パンティーのクロッチを横にずらしたまま、一気に挿入してきたのでした。
夫ならすぐに暴発する5秒のラインを楽々と超え、1分以上も動き続けます。しかも、どんどんピストン運動は速く、激しくなり、私の高まりは頂点に…。
思わず、畳に爪を立てながら「ああっ、イキそう、うう~っ、イッタァ」と言いながら、感じすぎて半分意識を失いました。
全身からは汗が噴き出し、起き上がることもできません。オナニーでは確実にイケるけど、ペニスでイカされる気持ちよさは極上でした。
「温泉に連れてきてもらったんだから、お礼に奥様のアソコが真っ赤に腫れるまで愛し続けるよ」
自分の役割分担をしっかり分かっている彼は、和食のコースに出てきたアワビの踊り焼きを堪能した後、部屋にある小さな露天風呂で丁寧にクンニしてくれます。
「奥様のアワビも潮の香りがする」という言葉にはちょっと傷ついたけど、ペニスだけでなく舌でも存分にイカされました。
ただの性欲処理のために田川君を呼び出したのに、夜通しエッチしてもらって最後に腕枕をされたとき、すっかり情が移っている自分に気づきました。女が恋するレベルは快感の強さに比例するってことですね。
(書き手・
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