Kasperskyのリサーチャーが報告
Kaspersky Labリサーチャーのニキータ・ブーチュカ氏は、8月に発見されたモバイルバンキング型トロイの木馬の亜種「Svpeng」について、
感染経路と侵入の手口を解明したことをセキュリティ関連ブログで公表した。
Svpengは、ロシア語圏を主な攻撃対象に「Google Chrome for Android」のバグを悪用して侵入し、Android端末内の銀行口座情報や
通話履歴、SMSやMMS、ブラウザーのブックマーク、連絡先などを窃取するトロイの木馬。7月中旬から現在までに累計31万8000台、
1日あたりの最大では3万7000台のAndroid端末で検知されているという。
詳しくは
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1028904.html