(結花さん=仮名・26歳)
夫と温泉に行く計画を立てていたのに、前日になって夫に急に仕事が入ってしまいました。
いきなり誘って行けるような暇な友達はいないし、キャンセルしようかと考えていると、大学に通うために我が家に居候している夫の弟の祐樹君が「僕が行くよ」と、話に割り込んできました。
「そうか。じゃあ俺の代わりに楽しんできてくれ」
夫は即答。夫には話していませんでしたが、祐樹君は以前から私をいやらしい目で見ていたんです。だから距離を取るようにしていたのですが、夫は2人が仲が悪いと誤解していて、温泉旅行で仲よくなればいいぐらいに思っていたようです。
本当のことを言い出せないまま、翌朝、2人で温泉に向かいました。宿に到着したものの、夫と行くつもりだったので当然、部屋は一つ。今夜はここで一緒に寝るのかと思うと気が重くて…。
それでも、せっかく来たんだからと、別々に大浴場の温泉に浸かって、その後は部屋で食事です。温泉でリラックスしたところに豪華な食事が出てきて、私は一気にテンションが上がりました。そんな私に、祐樹君がしみじみ言うんです。
「義姉さんと2人っきりで温泉旅行なんて、ホント、夢のようだよ」
いやらしい目で見るということは、好意があるということです。人から好かれて悪い気はしません。私は徐々に祐樹君に惹かれ始めていたのでした。その変化を感じ取ったのか、彼は甘えた声で言うんです。
「家族風呂に入ろうよ。僕と義姉さんは家族なんだから。いいでしょ?」
もう私は断われませんでした。すぐ浴衣を脱いで部屋についている小さなお風呂へ。肌と肌が触れ合い、ムラムラは最高潮です。しかも、ふと見れば彼のペニスはもうビンビン!
「大きくなったソレ、洗ってあげるわ」
「じゃあ、僕も義姉さんのを洗ってあげるよ」
2人して洗いっこをした後は、そのままごく自然に浴室で1回戦。パンパンパンと音を響かせて激しく突き上げられて半失神状態になり、続きはお布団で。
若いだけあって彼はすごく元気なんです。深夜まで延々アソコを突き上げられて、翌日は少しガニ股になってしまう私なのでした。
で、旅行から帰ってきた私たちがすごく仲よしになっているのを見て、夫は満足そう。罪悪感もありましたが、一緒に温泉に行けと言った夫が悪いんですから。
(書き手・
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