東芝クライアントソリューション(東京)は10日、同社製ノートパソコンに搭載したパナソニック製バッテリー(電池)に
不具合があり、発火の可能性があるとして、自主回収と無償交換を実施すると発表した。対象は2013年7月~14年8月に
製造された75機種の28万7871個。このうち国内は45機種で4万4791個。
パナソニック工場で電池の電極を製造する工程の管理が不十分だったことが原因とみられる。東芝のPCは、
今年1月にもパナソニック製電池を原因とする自主回収を実施している。
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http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111000678&g=eco