アルコールとがんによる死亡との関連について評価した結果では、食道がんで最も関連性が強く、次いで大腸がんが続いた。
世界保健機関(WHO)の専門組織であるIARCは、アルコール飲料を「グループ1の発がん性物質」に分類している。これは、アルコールががんを引き起こすと考えられていることを意味するが、シールド氏によると、その発症機構については「正確には分からない」という。
世界全体でみると、疾病負担が最も大きい地域は北米、豪州、欧州(特に東欧)などだが、発展途上国での飲酒量増加とともに、この傾向には緩やかな変化がみられると、研究チームは指摘している。【翻訳編集】 AFPBB News
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