鳥取地震も的中のMEGA地震予測 次期最高警戒レベルの地域
これまで本誌・週刊ポストでは抜群の的中率で読者を驚かせてきた村井俊治・東大名誉教授の「MEGA地震予測」を定期的に掲載してきた。
この予測が「恐ろしいほど当たる」と改めて注目を集めている。約3か月前の前回記事(8月1日発売号)で、
「鳥取・島根」を新たな警戒ゾーンに加えた上で、「鳥取・島根がおかしい」と警告を発していたからだ。
村井氏が顧問を務める民間会社JESEA(地震科学探査機構)は、毎週発行のメールマガジンで最新の地震予測を公開しているが、
村井氏が「最警戒ゾーン」とするのが、首都圏・東海警戒ゾーンだ。
まず、「異常変動」では、6月から9月にかけて、伊豆半島、伊豆諸島、小笠原諸島を中心に、断続的に一斉異常変動が起こった。
村井氏は昨年から予測の精度を高めるため、自前の電子基準点も設置しているが、そのひとつである神奈川県小田原市の電子基準点では、
10月8日に非常に大きな異常が観測されたという。
http://news.livedoor.com/article/detail/12227738/