去年9月からの1年間で航空機事故などで殉職した自衛隊員の追悼式が防衛省で行われ、安倍総理らが参列しました。
「ご遺志を受け継ぎ、国民の命と平和な暮らしは断固として守り抜いていく。世界の平和と安定に貢献するため、全力を尽くすことをここに固くお誓いいたします」(安倍晋三 首相)
東京・市ヶ谷の防衛省で行われた追悼式には、安倍総理や「殉職」した自衛官の遺族ら、およそ370人が参列し、稲田防衛大臣がこの1年間で「殉職」が認定された31人の名簿を慰霊碑に奉納しました。このなかには、今年4月に鹿児島県で起きた航空自衛隊のジェット機、U-125墜落事故の犠牲者6人や、過重な業務の負担で亡くなったとされる8人の隊員が含まれています。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20161022-00000107-jnn-pol