2020年東京五輪・パラリンピックのボート・カヌー会場について、小池百合子・東京都知事に選ばれた都の調査チームは20日までに、いま計画している「海の森水上競技場」(東京湾臨海部)か「長沼ボート場」(宮城県登米市)の2カ所に絞った。調査チームが取材に答えた。
ボート・カヌー会場をめぐっては、都が約500億円かけて同競技場を新設する計画だが、事業費が多額に上るため、調査チームが見直し作業を進めている。都の担当部局は「300億円前後に抑えられる」とし、宮城県は「150億~200億円」としている。小池知事は調査チームの報告を受けて、今月末までに都としての結論を出す。
ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161020-00000065-asahi-pol