フィリピンのドゥテルテ大統領は7日、就任100日目を記念するスピーチで、米中央情報局(CIA)を挑発し「失脚させたければやってみろ」と述べた。
また自らが率いる「麻薬撲滅戦争」を批判する欧米の人々を「動物」と呼び、麻薬取引関連の犯罪者をさらに殺害していくと宣言した。
「私が失脚? そうなればそれも運命だ。運命にはさまざまなことが付き物だ。私が死ぬなら、それも運命だ。大統領とは暗殺されるものだ」などと述べた。
http://www.afpbb.com/articles/-/3103688?act=all