「安倍は地元の在日社会と親密」 安倍ちょんの実像をニューズウィークが報じる
http://www.logsoku.com/r/2ch.net/news/1375358869/
『ニューズウィーク日本版』 2013/07/30日号
http://www.zassi.net/mag/Wnewsweek/20130730/i/000.jpg
安倍は地元に帰ると警備担当者や秘書数名を伴って店を訪れ、いつも入り口に近い4人掛けのテーブルに席を陣取って焼肉とホルモン鍋を食べる。アリランの店内には、笑顔の安倍と妻の昭恵が写った額入りの写真が飾られている。
女性店主の鄭順礼(85)は「気さくな先生でね、他のお客さんともよく握手してますしね。おとなしくていい人だから、最近は責められてかわいそうだ」と笑う。
安倍と昭恵の写真はかつて安倍の関係者から、記者に見られたくないから飾らないほうがいいと言われて外した時期もあった。だが今は誇らしげに飾っている。
安倍を応援しているのだから当然だと、鄭は言う。
韓国や北朝鮮に対して時に厳し過ぎる姿勢を見せる安倍だが、一方では下関の在日韓国・朝鮮人社会から支援を受けてきた。下関駅から程近い下関港のそばには、安倍の地元事務所がある。
その質素な建物は、日本国籍を取得した韓国系男性の妻の会社が所有しているものだ。
安倍と下関の在日社会のつながりは、父の時代にさかのぼる。韓国政界との太いパイプを持っていた晋太郎は、地元の在日社会とも緊密な関係を築いていた。
下関の在日社会に詳しい人物は「晋太郎さんは在日の国籍取得の相談にも乗っていた。そんなことからも在日社会からの信頼は厚かった」と言う。