「1票の格差」で衆院選差し止め、最高裁も棄却
(2012年11月30日22時18分 読売新聞)
http://web.archive.org/web/20121203064340/http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/national/20121130-OYT1T01218.htm
「1票の格差」について最高裁が「違憲状態」と指摘した区割りのままで行われる今回の衆院選を巡り、最高裁第1小法廷(横田尤孝裁判長)は30日の決定で、国に選挙の差し止めなどを申し立てた弁護士グループの特別抗告を棄却した。
グループは訴訟についても上告していたが、同小法廷は同様に棄却し、請求を退けた1、2審判決が確定した。
横田尤孝(よこた ともゆき)
http://archive.is/rfkii
昭和62年 福岡地検公安部長 ←
平成元年 福岡地検刑事部長
平成8年 東京地検総務部長
平成9年 司法研修所上席教官
平成11年 最高検検事
平成12年 奈良地検検事正 ←
平成14年 法務省保護局長
平成15年 法務省矯正局長
平成17年 広島高検検事長 ←
平成18年 次長検事 ←
https://www.youtube.com/watch?v=JHjWmQIGBns&list=PLBDF3DADA42761E79&feature=youtu.be&t=1m53s
三井環 元大阪高検公安部長「検察の裏金づくりというのは、内部の者はみんな知っている公知の事実なんですよ。真っ黒なんですよ。だから真っ黒を真っ白にしたんですね。」
https://www.youtube.com/watch?v=oqVJ477RS2I&list=PLBDF3DADA42761E79&feature=youtu.be&t=0m28s
「検察の裏金づくりというのは、法務省には調査活動費というエサがあるんです。本来の用途は、情報提供者に対する謝礼なんです。
しかし全国の、地検高検も最高検も、実際には情報提供者というのは検察は誰も使っていない。架空の情報提供者をでっち上げるわけですよ。
そこに3~5万円を支払った形の架空の領収書を検察事務官が書くんですよ。作るんです。そうしたら金が浮きますね。」
https://www.youtube.com/watch?v=JHjWmQIGBns&list=PLBDF3DADA42761E79#t=2m24s
「そこで検察当局は内閣に大きな借りができたんです。裏金問題が表に公表されなかったけれども、内閣に大きな弱みを握られた。これが大きな事件に影響してくるわけです。
これが原点なんです。出発点ね。」