自民党の二階幹事長は和歌山市で記者団に対し、衆議院の解散・総選挙について、「選挙の風は、もう吹き始めているというのが適当だ」と述べ、党としても選挙に向けた取り組みを進める考えを示しました。
この中で、二階幹事長は衆議院の解散・総選挙について「選挙の風は、吹いているか吹いていないかと言われれば、今、もう吹き始めているというのが適当だ。みんな、選挙はそう遠くないなというふうに受け止めているのではないか」と述べました。
そのうえで二階氏は「このあいだも、安倍総理大臣とも少し話したが、これだけ、だんだん風が吹いてくると、今、準備に取りかからない人がいるとすれば、これはもう論外だ。みんな選挙に取り組むというのが本当だと思う」と述べ、党としても次の衆議院選挙に向けた取り組みを進める考えを示しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161010/k10010724741000.html