(夏菜さん=仮名・30歳)
先日、近所の公民館で開かれていた弓道教室に行ってみました。指導してくださるのは、端正な顔立ちの成田さん(30)です。
最初は座り方や立ち方などの基本から教わりました。矢を放つなんて、まだまだ先みたい。だけど、成田さんが他の女性を指導している隙を見て、見よう見まねで弓を引いてみたんです。
ところが、胸当てもまだ付けていない状態だったので、ビュンという音とともに弦が乳首を弾いてしまい、「ギャーッ」と悲鳴を上げてしゃがみ込みました。
あまりの痛さに顔からは脂汗タラタラ。成田さんは「勝手に何をやっているんだ! 危ないじゃないか」と本気で叱ります。優しいだけの主人とはどこか違っていて、痛みと叱られたショックで涙がポロポロ。
「先生、男性がタマを蹴られるのと、女性が乳首を弾かれるのって、同じくらいの…痛さでしょうか?」
「そんなもん、分かるか」
やはり、まだ相当怒りが収まらないようでした。しばらくうずくまりながら休んでいましたが、周りの冷たい視線が痛すぎます。
やがて、成田さんは叱りっぱなしでは悪いと思ったのか、みんなが帰った後、「大丈夫?」と笑顔で声をかけてくれました。
「すぐ近くだから、着替えてからうちに来る?」
突然のアプローチに戸惑いましたが、もしエッチのチャンスだとしたら逃したくなかったんです。
成田さんは独身で、アパートに一人暮らし。長い沈黙が続いた後、「乳首、見せて」とブラを上げるとわずかに血がにじんでいます。
「痛そう」と言いながら軽く吸うと、痺れるような痛みと快感がほぼ同時に訪れて…。
「ダメ、濡れちゃうから」
「えっ、すごいね。そんなにエッチな体なんだ?」
彼は私を押し倒し、焦りながら射抜くつもりです。しかし、慣れていないのか右の大陰唇を突き、次は左に外れ、3矢目がお尻の穴に当たりました。
心の中で「この下手くそ」と思った瞬間、グサッと的の中心に命中です。
「うぐ~っ、刺さったぁ」
太い肉矢が命中した私は、目を白黒させながら快楽の沼に溺れ落ちました。
この日から、弓道場で的の中心が射抜かれるたび、子宮の奥までペニスが突き上げた快感を思い出し、小さな真珠が勃起しているのを感じます。
(書き手・
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