東京都新宿区の西武新宿線高田馬場駅で起きた異臭騒ぎで、警視庁戸塚署は1日、職業不詳の女(36)(練馬区)を傷害容疑で逮捕した。
発表によると、女は9月28日午後5時35分頃、同駅ホームを歩いていた会社員男性(32)の首などに催涙スプレーのようなものを噴射し、全治3日間の軽傷を負わせた疑い。逮捕前の同庁の聴取に「痴漢の被害に遭い、犯人に似ていたのでやった」と話したが、逮捕後は「やっていないし、駅にも行っていない」と容疑を否認している。
事件では他に13~42歳の男女8人が喉の痛みなどを訴えて病院搬送された。同署は駅の防犯カメラ映像などから女を特定し、自宅の捜索で催涙スプレーなどを押収したという。
ソース
http://news.livedoor.com/article/detail/12089595/