すれ違いざま太ももに注射針?女性けが
千葉市で27日、道路を歩いていた女性が男とすれ違いざまに針のようなもので右太ももを刺され、軽いけがを負っていたことが29日、千葉中央署への取材で分かった。同署は男が注射針で刺したとみて、傷害容疑で行方を追っている。
同署によると、女性は27日午後4時ごろ、千葉市中央区の県立図書館近くを歩いていたときに刺された。男は40〜60歳、身長は約160センチで、白髪交じりの短髪だったという。
同市中央区では8月上旬と今月下旬にも「注射器のようなものを持った男を見た」という通報が寄せられており、同署が関連を調べている。
http://mainichi.jp/articles/20160929/k00/00e/040/220000c