「ミドリガメ」の名で知られる外来種の「ミシシッピアカミミガメ」。
凶暴な上、辺り構わず餌を食い尽くすため、日本固有種の存在が危ぶまれている。
そんな事態を打開しようと、ため池の多い兵庫県明石市では家庭で飼えなくなったカメを引き取る相談窓口を設けたり、
引き取ったカメを飼育する「専用プール」を作ったりする対策に乗り出しているが、県内ではさらに仰天の動きがあった。
「カメは食べて減らそう」。県内の元料理人やNPO法人が、アカミミガメの肉をカレーの具材として活用し始めたのだ。
気になる味は「鳥のササミに似ている」とか。
(略)
http://www.sankei.com/west/news/160929/wst1609290002-n1.html