ホホジロザメが子宮で「授乳」、サメでは初の発見
「頭の整理がつかないくらい驚きました」と研究者
映画『ジョーズ』の大ヒットで一躍サメの代名詞になった一方、その生態は多くの謎に満ちたホホジロザメ。そんなホホジロザメのメスが、妊娠初期に子宮のなかで子どもに「ミルク」を与えていることを沖縄美ら島財団総合研究センターの佐藤圭一氏らが発見し、9月16日付けのオンライン科学誌「Biology Open」で発表した。サメで子宮ミルクが見つかったのは初めて。中略
子宮ミルクはこれまでマンタ(オニイトマキエイ)などのアカエイ類については知られていたが、サメで見つかったことはなかった。また、妊娠後期には子宮ミルクの分泌が止まり、子宮の内壁が魚のエラのような組織に変化して、より多くの酸素を供給することなど、きわめて特異な繁殖生態をもつことが明らかになった。以下ソース
http://natgeo.nikkeibp.co.jp//atcl/news/16/091500350/
サメ画像
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/091500350/03.jpg
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/071300183/ph_thumb.jpg
子宮ミルクの画像(微グロ注意)
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/091500350/02.jpg