日本一とされる新潟県の魚沼産と偽り、他の県のコシヒカリを販売していたとして、米販売業者2人が逮捕されました。これまでに28トンを販売していたものとみられています。
不正競争防止法違反などの疑いで逮捕されたのは、魚沼市の伊藤順造容疑者(69)と高林義将容疑者(32)の2人です。2人は、カタログ販売で他の県のコシヒカリを魚沼産と表示し、10キロ7150円で販売した疑いが持たれていて、去年1年間で28トンを不正販売していた疑いもあるということです。
「魚沼産ではない米をいっぱい買って、魚沼産の一番おいしい米だと言って、売ったときもあった、確かに」(近所の人)
調べに対して、伊藤容疑者は容疑を否認していますが、高林容疑者は「間違いありません」と供述しているということです。
ソース
魚沼産コシヒカリと偽り逮捕|ニフティニュース
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12198-68551/