日本勢最年長は卓球女子の68歳 「レジェンド」「バタフライ・マダム」と外国選手も敬愛
7日開幕の南米初開催のリオデジャネイロ・パラリンピックで日本選手団は各競技で最終調整に努めている。その中でも選手団最年長の68歳、卓球女子シングルス(車いす5)の別所キミヱ選手(兵庫県障害者スポーツ交流館)は異彩を放つ。4日には現地で練習を公開し「スポーツに年齢制限はない。いくつになっても挑戦する姿を見てもらいたいし、若い選手をやっつけたい」と笑顔で元気な姿をアピールした。
4大会連続出場となる。ここ2大会はともに5位で目標は悲願のメダルだ。車いすや髪にチョウや花の飾りをつけた個性的な装いがトレードマーク。得意技の強い回転をかけた山なりのショットをネット際に落とすと「よし!」とガッツポーズを繰り返す。「大好きなチョウがひらひらと舞うように球を操って攻めたい」と冗舌だった。以下ソース
http://www.sankei.com/rio2016/news/160905/rio1609050012-n1.html
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http://www.sankei.com/images/news/160905/rio1609050012-p1.jpg