ヨドバシカメラや技術評論社など国内の複数のウェブサイトがつながりにくくなっている。9月2日午後に編集部で確認した。
Twitter上で「ヨドバシカメラにつながらない」「ウェブサイトが重い」などのツイートが散見されている。ヨドバシカメラは、編集部の取材に「9月2日昼ぐらいから、ウェブサイトにつながりにくくなっている。つながったりつながらなかったりという状況であることを確認しているが、原因は不明。最善を尽くしている」とコメントしている。
技術評論社は「8月28日から外部から断続的にDoS攻撃を受けている」ことを明らかにしている。同社の説明によると、8月28日夜から9月2日午前までに断続的にDoS攻撃を受けており、ホスティング元でネットワーク遮断処置が取られたという。現在は、ウェブサイトにつながりにくいことからFacebookページでも情報を発信している。
今回の攻撃は「DNS amp」攻撃とみられている。DNS amp攻撃は、DNSキャッシュサーバが問い合わせに応答する仕組みを悪用し、数十Gbpsものトラフィックを作り出すことでつながりにくい状況を発生させる。
攻撃を受けたウェブサイトをホスティングしているインターネットイニシアティブ(IIJ)に現在の状況を問い合わせたところ、「昨日の夜からつながりにくい状況であることを確認しており、現在対応している」と説明。DoS攻撃は「時々起こり得る事態であり、現在通常の対応を進めている」ことを明かした。
ソース
http://japan.cnet.com/news/business/35088480/
ヨドバシ.com
http://www.yodobashi.com
マジで繋がらない・・・