「ダイヤの次に硬い」と過大映像 通販会社に措置命令
ダイヤモンドの次に硬いセラミックを使用したフライパンなどと、テレビショッピング番組で過大な内容の映像を放送したとして、
消費者庁は1日、通販ブランド「ショップジャパン」を運営する名古屋市の会社に景品表示法違反(優良誤認)で、消費者への
周知徹底と再発防止を求める措置命令を出した。
消費者庁によると、会社は「オークローンマーケティング」(同市東区)。2014年5月から15年11月までに、テレビや自社の
ウェブサイトで、「セラフィット」というフライパンの表面がダイヤモンドの次に硬い物質で加工され、金属製品で50万回擦っても
傷がつかないかのような表示をした。だが、同庁のテストでは、ステンレス製のフライ返しで5千回で傷がついたという。
つづきはwebで
http://www.asahi.com/articles/ASJ91647WJ91OIPE027.html