アメリカ地質調査所は、ミャンマー中部のチャウ付近で8月24日午後4時4分(日本時間午後6時34分)にマグニチュード6.8の地震が発生したと発表した。震源の深さは84.1キロ。
ミャンマー最大の都市ヤンゴン駐在の日本人女性はハフポスト日本版の電話取材に対し、「ものが倒れるほどの揺れではなかったが、日本で言えば震度3から4ぐらいの揺れだった」とコメントした。
ロイターによると、タイやバングラデシュでも揺れ感じたという。この地震の被害状況など詳細はまだ明らかになっていない。現地紙ミャンマータイムズは、ミャンマー中部にあるバガン遺跡の寺院で、地震による被害が発生していると報じた。
BBCのジョナー・フィッシャー記者はバガンの当局からの情報として、50のパゴダ(仏塔)が被害を受けたと伝えた。現在のところ、けが人などは確認されてないという。
以下ソース
http://www.huffingtonpost.jp/2016/08/24/myanmar-eq-2016_n_11674962.html