民進党の代表選挙(9月2日告示、9月15日投開票)への出馬を表明した蓮舫参議院議員が8月23日、日本外国特派員協会で記者会見した。
党代表代行でもある蓮舫氏は、代表選挙の「最有力候補」とみられている。会見の中で蓮舫氏は、安倍首相の経済政策アベノミクスを「昭和の時代には機能した」と批判。その上で「(民進党は)人への投資を明確にしっかりと示す」とし、予算の組み替えによって給付型の奨学金や保育士・介護しの待遇改善を目指す政策を訴えた。
また、蓮舫氏は岡田克也代表について、「ここが大事なので、ぜひ編集しないでいただきたいのですが…」と前置きした上で、「私は岡田克也代表が大好きです。ただ、1年半一緒にいて、本当につまらない男だと思います」と冗談交じりに発言。
その上で、「人間はユニークが大事です。私にはそれがあると思います」と述べ、自身が代表に選出されることで、民進党のイメージアップを図れるという考えを示した。蓮舫氏は、岡田代表から代表選での支持を取り付けている。
以下ソース
http://www.huffingtonpost.jp/2016/08/23/minshin-renhou-speaks_n_11659284.html