イランへの400億円空輸、米が4人解放との関連認める
イラン当局が拘束していた米国人4人を今年1月に解放した際、米政府が4億ドル(約400億円)相当の現金を
イラン側に空輸した問題で、米国務省は18日、現金空輸と解放について関連性があると初めて認めた。
共和党側は「身代金だった」とオバマ政権への批判を強めている。
同省のカービー報道官は記者会見で「(現金を)米国市民が解放されるまでの最大の有効手段として保持しようとした」
と説明。その上で「我々にはイランが(解放を)取り消す懸念があった。米国人の救出が優先事項だった」と述べた。
米国人の解放が確認された後、同じ日に現金が支払われたという。
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http://www.asahi.com/articles/ASJ8M2TQWJ8MUHBI00F.html