那覇署は17日午前6時12分ごろ、那覇市久茂地の道路で酒気を帯びた状態で車を運転したとして、米軍キャンプ・シュワブ所属の海兵隊員三等軍曹スコット・ジェームズ・スプラノウィッツ容疑者(26)を道交法違反容疑で現行犯逮捕した。スプラノウィッツ容疑者の呼気からは基準値の約2倍のアルコールが検知された。同容疑者は「アルコールは抜けていると思った」などと容疑を一部否認しているという。
逮捕容疑は17日午前5時15分ごろ、那覇市久茂地の道路で酒気を帯びた状態で自動車を運転した疑い。パトロール中だった警察官が、右折する際にウインカーを出さなかったスプラノウィッツ容疑者の車両を発見。呼び止めると同容疑者から酒のにおいがしたことから、アルコール検査をしたところ、呼気から基準値約2倍のアルコールが検知された。
米軍属女性暴行殺人事件を受けて在沖米軍が軍人や軍属に対し飲酒や深夜外出の自粛を命令、要請した「哀悼期間」が終了してから飲酒運転による米軍人の逮捕者は3人目となった。
ソース
飲酒運転の米兵逮捕 容疑で那覇署 「自粛」終了後3人目 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-338358.html