政府、地震評価4段階に変更へ
主要断層の3割最高リスク
政府の地震調査研究推進本部は15日、全国の活断層帯の長期評価について、30年以内に大きな地震が起きるリスクが高い順に「Sランク(高い)」「Aランク(やや高い)」「Zランク」「Xランク(不明)」の4段階に分けて公表する見直し案をまとめた。マグニチュード(M)7以上の地震を起こす主要活断層帯の少なくとも3割が最高の「S」に該当する見通し。
従来は30年以内の地震発生確率を数値で示し、「高い」「やや高い」などの補足情報を付けて公表していた。ただ断層は数千年単位で動くため短期間では数値が小さくなりがちで「リスクが低い」との誤った印象を与えることがあった。
2016/8/15 19:20 共同通信
http://this.kiji.is/137849786528677889?c=49769094296027144
地震調査研究推進本部・全国地震動予測地図2016年版
http://www.jishin.go.jp/evaluation/seismic_hazard_map/shm_report/shm_report_2016/
確率論的地震動予測地図(18,102 KB)
http://www.jishin.go.jp/main/chousa/16_yosokuchizu/h_2.pdf
JPGファイル化
http://pdf2jpg.net/files/260c081bd3e9273d61bb595e721181291dc23c3d/h_2.zip
今後30年間に 震度5強以上 の揺れに見舞われる確率(伊方、レッドゾーン)
http://pdf2jpg.net/files/260c081bd3e9273d61bb595e721181291dc23c3d/h_2-page-003.jpg
http://i.imgur.com/vrOaCmT.jpg