(成美さん=仮名・25歳)
女性誌のセックス体験投稿の募集に自分の体験を書いてから、2週間が過ぎた頃でした。
「告白の内容をもっと詳しくお聞かせください」
連絡してきたのは編集部専属のライターさんで、バリ島で若い男を買い漁る話に興味を持ったそうです。
「電話よりも、ぜひ会ってお話したいです」
単刀直入に誘ったのは私でした。居酒屋に入ると、50代と思われる彼はメモを取りながら、どんな状況でイカされたかをしつこいほど聞いてきます。
ベテランライターだけあって、すごく聞き上手。私はフェラをして男性マッサージ師の精液を全部飲んだこと、セックスした後に彼の前で指4本挿れてオナニーを見せたことなどを赤裸々に告白しました。
「もう、時代は変わりましたね。女性も性に積極的になっていいと思います」
こう言いながら手帳を閉じたので、「じゃあ、あなたに対しても積極的になっていいですよね?」と勝負に出ました。
というのも、若い男だけでなく、中年男も食べてみたくなったからです。
意味を察した彼は迷いながらも受け入れてくれました。ホテルに入ると興奮を抑えきれなくなり、彼の全身にキスします。
すると「妻や娘にバレると怖いので、首にキスマークは付けないでね」と不安げな顔で言いました。
食べるためにエロ記事を書いて妻子を養っていることを知ったら、胸がキュンとなって癒やしてあげたくなりました。
でも、「体力的に1回しかダメです。最初から挿入しましょう」と言うので、お任せしました。
彼は、焦るわけでもなく、優しく髪や耳を撫で続けるんです。さすが官能告白を書いているだけあって、愛撫が繊細。
徐々に指先が膣口に近づいては離れ、ジラしも完璧でした。それから、少しずつペニスが私の潤った体内に挿入されていきます。
正常位でゆっくり腰を動かすと、子宮が収縮し「グッチョ」といやらしい音が響きました。
やがて、ジェットコースターから落ちるようなフワッとした感覚が訪れ、必死に我慢しましたが、「ああ~っ、気持ちいい!」と叫んですぐに果てちゃった。
バリの青年よりも、中年男の絶妙なテクニックにハマりそうで怖いです。
(書き手・
http://wjn.jp/article/detail/2826173/