自爆テロ犯を「カミカゼ」と呼ぶ欧州人 「誤用」だとジャップ激おこ #1

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2016/08/03(水) 20:52:30.35 ID:RhmleIom

自爆テロ犯を「カミカゼ」と呼ぶ「誤用」はなぜ欧州に広がったのか? マスコミだけでなく、検事も会見で連発

3月のベルギー同時テロや、7月の仏南部ニースのトラック突入テロなど、テロが相次ぐ欧州で自爆テロ犯が「カミカゼ」と呼ばれている。語源は日本の神風特攻隊にあるのだが、自爆テロ犯は民間人を無差別に殺害する一方、神風特攻隊は国際法が適用される正規軍の軍人相手だった。両者が別々に用いられるべきなのは明らかだ。しかし、「誤用」はマスコミから国会議員まで幅広い層に根づいてしまったようだ。

 「ニースのカミカゼや(パリ同時多発テロで襲撃された)バタクラン劇場の怪物たちは、通常の国家だったら、犯行前に牢屋(ろうや)に入っているか、国土から追放されていたはずだ」

7月19日、オランド仏大統領も出席した仏議会の緊急招集会合。保守系の議員がフランスで相次ぐテロ行為を非難する際、トラック突入テロの実行犯をカミカゼと表現した。

戦後のフランスでは、「殉死者」という意味合いでカミカゼが外来語として輸入された。それが最近のテロ続発を契機に、自爆テロ犯をカミカゼと呼ぶ習慣が定着した。フランス国内のテロ捜査を統括するパリのフランソワ・モランス検事も、記者会見で「カミカゼ」と連発する。(中略)

一方で、米国などの英語圏では「誤用」はあまり見られない。一般に、自爆テロ犯は「スーサイド・ボマー(自殺のように爆死する者)」と呼ばれており、「カミカゼ」といえば神風特攻隊を指す。(中略)

米国は神風特攻隊の攻撃を受けた経験を持つ上、同盟国として多くの知日派を抱えている。一方、欧州大陸の市民にとって日本はいまも「遠い国」だ。過度に日本の文化を神秘的にとらえるため、「誤用」が目立つ面があるようだ。
http://www.sankei.com/world/news/160802/wor1608020024-n1.html

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