http://www.asahi.com/articles/ASJ8231HBJ82UTFK002.html より抜粋
今回の内閣改造では「働き方改革担当相」を新設する方向で調整が進んでいる。
政府は「1億総活躍社会」に向けた中長期計画を5月にまとめたが、厚生労働省幹部は「介護と保育については何をどれだけやるという道筋がついたが、働き方改革は方向性が決まっただけ」と話している。
働き方改革担当相は、非正規社員と正社員の賃金格差を是正する「同一労働同一賃金」の推進などを担当することが想定されており、政権内では1億総活躍担当相や厚労相と兼務させる案などが浮上している。