障害者施設にメール送り業務妨害の疑い 男を逮捕
相模原市の知的障害者施設で入所者などが刃物で刺されて死亡した事件に絡めて、横浜市の障害者支援施設の職員に危害を加えるという内容のメールを送ったとして、
警察は34歳の無職の男を威力業務妨害の疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは、横浜市磯子区の無職、島宗真之容疑者(34)です。
警察によりますと、島宗容疑者は27日、横浜市の障害者支援施設を名指しして、施設の職員に危害を加えるという内容のメールを送り、
施設の業務を妨害した疑いがもたれています。
メールでは、この施設が相模原市の知的障害者施設で入所者などが刃物で刺されて死亡した事件で、逮捕された男と関係があるとしたうえで、
「施設を破壊しに行く」などと記されていたということです。
このメールは横浜市内の別の施設に送られていて、地元の自治体を通じて警察に相談が寄せられたということです。
警察の調べに対し、容疑を認めているということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160729/k10010612991000.html