群馬県高崎市の公園に生後間もない男の赤ちゃんの遺体を埋めたとして２８日、１７歳の男子高校生と１６歳の女子高校生が逮捕された。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、高崎市の１７歳の男子高校生と１６歳の女子高校生の２人。
警察によると、今月２５日、男子高校生の自宅のトイレで女子高校生が男児を出産し、２人はその男児の遺体をビニール袋に入れて高崎市内の公園に埋めた疑いが持たれている。
その後、女子高校生が遺体を掘り起こして男子高校生の自宅に持ち帰ったことから、男子高校生が母親に相談し、母親が警察に通報したという。
男児は２人の子どもとみられ、調べに対し２人は容疑を認めているという。警察は、今後、遺体を司法解剖するなどして男児が死亡した経緯などを調べる方針。
http://www.news24.jp/articles/2016/07/28/07336464.html