23日午前9時40分ごろ、日航ジャンボ機墜落事故の現場「御巣鷹の尾根」(群馬県上野村)で、遺族らの慰霊登山に向け登山道の整備をしていた横浜市磯子区岡村、日航社員相馬裕さん(59)が滑落し、頭などを強く打って死亡した。
藤岡署によると、相馬さんは墜落事故の遺族の対応に当たる「ご被災者相談室長」。8月12日に行われる遺族らの慰霊登山に向け、他の社員7人や尾根の管理人の男性とともに山に入った。相馬さんは登山道脇に丸太のくいを打っていたところ、約50メートル滑落したという。
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http://this.kiji.is/129523951915320820?c=39546741839462401