サッカーJ2のFC岐阜を運営する「岐阜フットボールクラブ」(岐阜市、宮田博之社長)は22日、成績不振のためラモス瑠偉監督(59)との契約を解除すると発表した。21日に岐阜市内で本人に伝えた。後任には吉田恵コーチ(43)が就任する。
ラモス氏は2014年に監督に就任。20年までのJ1昇格を目標に、攻撃的なパスサッカーを目指したが、1年目は22チーム中17位、昨季は20位と低迷。3年契約最終年の今季も、22日現在で7勝14敗3分けで18位に沈んでいる。
クラブ関係者によると、FC岐阜は6月26日の熊本戦から5連敗中で、後半戦でのチーム立て直しへ向け、指揮官の交代が必要と判断したという。
http://www.asahi.com/articles/ASJ7Q2PX3J7QOIPE001.html