福島医大医師、盗撮の疑い コンビニでスカート内を撮影
2016年07月22日 08時24分 (数字はいいね)
福島医大に助手として勤務する男性医師(28)が福島市内のコンビニで女子高生を盗撮した疑いがあるとして、
福島署から任意で事情を聴かれていることが21日、分かった。同日、医大が記者会見し明らかにした。
医大によると、医師は盗撮を認め、「初めてではない」と話しているという。医大は今後処分する方針。
同署は「被害者を特定できていない」などとして任意で捜査している。
医大などによると、医師は14日午後6時ごろ、帰宅途中に訪れたJR南福島駅近くのコンビニの店内で女子高生のスカート内を盗撮した。
靴の中に仕込んだ小型カメラをスマートフォンで遠隔操作したという。店員が警察に通報した。
医師は任意で事情を聴かれていることを医大に報告しておらず、聴取後も通常通り勤務していた。
医大は21日、盗撮についての一部報道を受け、医師に事実関係を確認。医師は「患者らを裏切る行為で反省している。出来心でやった」と話したという。
医師は、昨年4月から非常勤医師として勤務、今年2月から助手を務めている。22日から自宅待機となった。
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