バングラデシュの首都ダッカの人質立てこもり事件で現場で死亡した実行犯5人のうち1人が、昨年10月に同国北西部で起きた
日本人男性殺害事件で指名手配されていたことがわかった。ダッカ首都圏警察の幹部が6日、明らかにした。
北西部ロングプールで昨年10月、岩手県出身の星邦男さん(当時66)が、オートバイで近寄ってきた複数の男らに撃たれ、殺害された。
ダッカの人質事件と同じく、過激派組織「イスラム国」(IS)バングラデシュを名乗る組織が犯行声明を出した。
http://www.asahi.com/articles/ASJ7675XZJ76UHBI02Y.html