投票用紙分類装置の仕組み投票用紙分類装置は光学スキャナではない。
BP用紙はプラス、カーボンはマイナスに帯電する。この帯電状態を走査線でトレースして、メモリ上に画像を再現し、それを文字解析して判読する。
「投票用紙改ざんの手法」
投票用紙の凹凸に入り込んだカーボンの遊離と再付着を瞬間的に行う。
1 カーボンの帯電状態をプラスにする
2 BP用紙はプラス、カーボンもプラス
プラス=プラスの帯電状態となり、一瞬で遊離できる。
3 遊離したカーボンを、光をあて除電。
4 遊離したカーボンを投票用紙に再付着させる。
ムサシの分類機は、1分間に660枚、分別する。この技術は、ユニットも小型で実現可能だ。ムサシのサービスマンも知らないはずだ。選挙管理委員会も。裏社会の数人だけが知っているだけで実行できる。