日本
佐賀県の教育情報への不正アクセスにより、中高校生ら1万人の個人情報が盗まれる事件が起きた。
盗んだ疑いで逮捕されたのは、独学でハッキングを学んだという17歳の少年。その不正行為が許されないのは当然だが、簡単に侵入を許したシステムも脆弱(ぜいじゃく)性という課題が浮き彫りになった。
(中略)少年は本などで独学でハッキングを学び、ネットワークに侵入した。自ら開発した攻撃用ソフトウエアを使ってシステムの弱点を突くなど、相当の技術があったことがうかがえる。
彼が証明して見せたのは、個人の力でハッキングできるという事実であり、13億円もかけた県教委のシステムは、それを防げぬほどの安全性しかなかったということだろうか。以下ソース
http://www.saga-s.co.jp/column/ronsetsu/328000
アメリカ
米高校生が国防総省に「ハッキング」、バグ見つけて表彰
18歳の米高校生デービッド・ドワーケンさんは、授業の合間に10─15時間もノートパソコンを操作し、米国防総省ウェブサイトのハッキングに成功した。しかし、罪に問われるどころか、米国の敵対勢力よりも早くバグを発見したとして、カーター国防長官から17日に表彰を受けた。以下ソース
http://jp.reuters.com/article/hack-pentagon-website-idJPKCN0Z60SG